飽きずに続けられる青汁の飲み方

本来なら野菜をたくさん食べて栄養補給するのが理想でしょうけど、生活が忙しいと調理に手間がかかります。その点、青汁なら忙しくても手軽に栄養補給できます。おかげで助かっていますが、青汁って飲んでいると徐々に飽きてくるんです。今の青汁は癖がなく飲みやすい商品が多いものの、原材料が野菜程度なので、お菓子やお酒のような魅力はそこまでありません。

青汁の栄養を常に補給するために、継続して飲むにはどうすれば良いのか色々試したところ、アレンジするのが一番手っ取り早く感じました。普段はストレートで青汁を飲み、徐々に飽きてきたらアレンジレシピで味を変化させて楽しむよう、工夫を凝らしている状態です。意外なんですが、青汁ってわりと色んな食材との相性が良く、アレンジしやすい飲み物だと気づきました。

牛乳と混ぜると、味がまろやかかつコクが出て、ごくごくと飲み干すことができます。お子さんでも飲みやすいかもしれません。また、牛乳は満腹感を得られやすいこともあって、朝食で飲むとお昼まで体力が持続しやすいんです。牛乳は苦手、お腹を下してしまうという人には、豆乳で割る飲み方がおすすめです。牛乳で割ったパターンよりもあっさりとした風味で、胃腸への負担が少なく済みます。

大豆の栄養を同時に取れるのもメリットです。豆類と青汁の相性はかなり良く、豆乳以外だときなこや胡麻などと混ぜ合わせるのもおすすめです。飲み物としてでなく、お菓子やおかずなどの固形タイプに調理して青汁を摂取する方法も、楽しく継続できるかと思います。りんごジュースやはちみつ入りの青汁にアレンジすると、甘みのおかげで口当たりが良くなります。

ただ、糖分の取り過ぎには注意が必要です。自分の場合、甘くする青汁アレンジについてはたまに飲む程度に抑えています。こんな風にアレンジを楽しんでいるうちに、肌に艶が出てきたりお通じが良くなったりと、良いこと尽くめな青汁生活を送れるようになりました。

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